心飛在万里日中!!

今回は初めて中国語をタイトルに使いました。

いつも日本語か英語しかタイトルに使っていなかったので少しバランスをとるためでもあります。

このタイトルは、私が中国に駐在し、日系企業の中国子会社で長期駐在員の中では組織のトップとして勤務していた時代に、中日友好を表現するためにひとつのサプライヤー企業へ贈った言葉です。

日本も韓国や台湾同様、漢字を使っていますので、このような中国語のタイトルでも漢字の意味は日本人でも分かります。

目次

表語文字の奥深さ

漢字は「表語文字」に分類されます。漢字1文字に意味がある点で表音文字とは対照的です。

表音文字しか使わない国の人には理解し難いと思いますが、特に大きな違いは例えばこのタイトルには2つの意味があることを、表語文字を使う人は見て分かりますが、タイトルを英語などに自動翻訳しても1つの意味しか分かりません、しかも不完全な翻訳となる可能性もあります。

タイトルの意味

1.心は巨大な太陽の中を飛んでいる。

2.心は遠く離れた日本と中国の間を飛んでいる。

こちらで英語に自動翻訳すると1.になりますが、「巨大な・直径が大きい」という意味が全く出ません。2.は翻訳されないため、その意味を感じることもできません。

これは表語文字の奥深さでもあり、面白さでもあります。

こうして、漢字を使う圏内の人は異なる母国語を使って口語で会話できない人同士でも漢字で2つの意味を共有し合い、関係を深めることが可能なのです。

ここには少しだけ想像力を働かす、つまり少し第6感を使ったり、刺激し合ったりするポジティブな効果もあるということです。

今回投稿の目的の一つは、表音文字を使う人たちにこのことを紹介したいと思いました。

もうひとつの目的は、中国や中国語を使う韓国・台湾の人たちへ友好の呼びかけです。

インスピレーションで通じ合える関係

このように私たちには使う言語の違いや文化・思想の違いはあっても、共有できる漢字というツールがあり、またそれには第6感を刺激し、有効活用して一度に2重の意味のバイブレーションを増幅し合える仲間です。

私は中国に駐在したから、中国の人にこのタイトルの言葉を贈りましたが、もし韓国や台湾に駐在していれば、同じような友好の言葉を考えて贈っていたでしょう。

中国のことを私は「Love it」ですが、韓国や台湾に対しても同じです。

協力し合える友達です。

お互いの政府では権力や資源・マネーのことで対立したりしていますが、庶民たちが政府のプロパガンダや洗脳に流されることなく、ポジティブな未来について協力しあっていきましょう!

そしてその友好はアメリカやインドなど他の国と対抗するためではなく、マザーアースと全人類のバイブレーションを上げるためです!

今回は、漢字を発明し、周辺国の文化・経済・教育発展へ多大な貢献をしてくれた中国に対するリスペクトとして中国のMusicを添えさせていただきます。

この曲に使われている楽器のいくつかは韓国や日本に伝わってもいます。

中国のみなさん、漢字・楽器というGiftをありがとう!

[Music] From the Beginning till Now

Räfmät for Better Place..(礼!

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