失われゆく日本の感覚

新型コロナウィウス警戒への呼びかけとして、東京アラートが発令されました。

都庁ビルやレインボーブリッジが赤色にライトアップされ、SNSでは、「怖い」「不吉な未来を予兆しているよう」などと不評の声も飛び交っていました。普段の東京タワーの紅白ライトアップとは似て非なるものです。

それらの不評はごく一部の日本人が感じただけかも知れません。

私はこの映像を見たときに、不吉な色と感じたと同時にこの色を発案・決定・施行した政府の人たちには日本人らしい感覚を失っているとも感じました。

あくまで個人の感覚は様々で自由で良いとは思いますが、不吉というか、度を越して悪魔がかっているように感じます。

このような感覚の人たちが国民への施策を考えたり、国民を管理しているのですね。

日本人らしい人や自然との調和感覚は失われているのか、一般国民のことは特権階級でなければ、どうでもいいというような発想があるのでしょうか。

以下の記事まとめにも不起訴案件が多発しています。

ガラパゴス速報
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法律を「逮捕・処分したい相手」にだけ適用される社会が浮き彫りになり、多くの国民が知り、国民の政府に対して「妄信していた過去」から「注視していないと酷いことを行ったり、大切な情報を隠蔽したりする」というふうに変わってきています。

宇宙視点で見れば、「妄信していた過去」という態度にも問題や責任があったのです。

不正が隠し通せない時代になって来ていますが、これからも政府やマスメディア、それにいわゆる「みんな」という概念が何を言おうとも、自ら冷静に物事を見たり、物事を見る感性をしっかり持っておきたいものです。

色の表現にも日本には独特の素晴らしいものがありました。

藍色、橙色、水色、紅色、群青色、全ては自然との共存や調和が表現されており、人工的なものや技術に驕ったりしていません。そこに日本人らしい地球との付き合い方があったのです。

実行し続けることは難しいことですが、社会や周囲がどう変わろうとも、日本人らしい美的感覚を保てるようにしていきましょう!

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【Music】時代 🎧

Räfmät(礼!

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