Gender border/性別　境界

HIKARI

インディゴチルドレンとして母なる大地の探検をしていますが、性別のテーマについても人類の持つ先入観に対して違和感を感じています。

それで、人類が持つ性別に対する先入観に関して少しでも変化を促せるよう、インディゴチルドレンとしての意見を述べさせていただきます。

現代の性別区分（ある統計での占有率）

・シスジェンダー（93.9％）
”生まれたときに割り当てられた性別と性同一性（肉体の性別と魂が自覚している性別）が一致し、それに従って生きる人”

・トランスジェンダー（1.8％）
”複数の性同一性（ジェンダー・アイデンティティ）の総称で、出生時に割り当てられた性別と対極にある性同一性（トランス女性とトランス男性）”

・Xジェンダー（2.5％）
”男女のいずれか一方に限定しない性別の立場を取る人”

・クエスチョニング（1.2％）
”自己のジェンダーや性同一性、性的指向を探している状態の人”

これらの区分による調査の状況が以下の通りです；

性的マイノリティは全人口の10％
”2019年、LGBT総合研究所が調査し、全国の20〜69歳の男女、約34万8千人が回答したインターネット調査（スクリーニング調査）で、性自認※に関するマイノリティ（シスジェンダーではない方）が6.1％、性的指向に関するマイノリティ（ストレートではない方）が7.0％、性的マイノリティに該当する方（シスジェンダー・ストレート以外の方）が10.0％という結果が出たことが明らかになりました。
　LGBT総合研究所は「当事者が10人に1人いることが数字で示された。社会としてきちんと向き合う必要がある」としています。”

また、世界各地で両性具有者（ギリシャ語：androgynos）問題の歴史もあるようです。

衝撃！Inter-sex（男女両性具有）の出生率は1.7％

昔は、このような身体で生まれて来た人は様々な虐待を受けていたようです。

・祟りを持って生まれた人として火炙りの刑に処される

・本人の意思を確認せずに男性器切除

・両親が望んで子供を人身売買、子供は「見世物小屋」の道具となる。

現代ではそのような虐待は減ってきていますが、恋愛するときに新たな虐待を受けているようです。

・それを知られたとたんに相手から罵声を浴びせられ、恋愛破局

・それを知られたとたんに相手から身体を撮影され、恋愛破局

加えて、親が所属している宗教によっては、新生児が生まれてすぐに（新生児の意思表示能力が未発達の状態で）シスジェンダーの肉体の一部をカットしますね。これも虐待です！その宗教の視野が狭い。

本当に酷い話ですね！

インディゴチルドレンから見ると、人類の視野が狭すぎます。

意外に思われるかもしれませんが、私はこう感じます「それは、虐待する側も虐待される側もです。」

人類の先入観を改善

私が頻繁に言っている事ですが2つの習慣で状況は改善します；

１．情報を収集して「それを知ってた！」という状態になる

２．問題の本質を捉える

この2つの習慣をこのトピックに適用させましょう。

過去の記事で紹介してきた内容になりますが、

・母なる大地に生まれてきた人類は、それ以前に何十回も前世を経験しています。誰もが全てのジェンダーを経験します。だから魂はいろんなジェンダーの性質を持ちます、全てのジェンダーを理解できるほうが理解できないよりもより進化していることになります。ボディ（肉体）に拘り過ぎるのは自分を苦しめ、他人を不幸にします。

・宇宙：地球以外では両性具有が比較的標準、精神性が高い文明ほど両性具有になる。魂の進化が更に進むと、「男性・女性の区別を持たない」高度なボディになる。精神性が高まるとエゴが弱まりワンネス意識が強まります。