動画に関するテクノロジーの進歩
動画処理に関する近年のCG(computer graphics)、AI(artificial intelligence)テクノロジーの進歩は目覚ましく、現代人特に大衆と呼ばれる人々はその進歩の内容を詳しく知らされず、一方的に利用されていることが多いように感じています。
まだ知らない人は先ず下の動画を閲覧ください;
この2つの動画は共にフェイクニュース作成の容易さを語り、簡単に騙されないように大衆への警鐘を鳴らしているものです。
様々なメディアを通して私たちが接する動画は非常に多く、実物を見る機会は非常に少ないので、これらの知識が有るか無いかで動画を見た時に受ける印象は全く異なります。
便利は危険でもある
現代は非常に便利な時代と言えますが、同時に非常に危険な時代とも言えるわけです。
動画や写真で見るもの全てを疑うのは良くないことかもしれません。しかし見るもの全てをなんの疑いもなく受け入れて信じることは危険なことになります。
見る自分に責任を持ち、見た後の印象とそれに影響される思考や判断にも責任を持たなくてはならない時代だと思います。
動画視聴トレーニング
私は日本の皇室批判をするわけではありませんが、冷静に動画を見るトレーニングのひとつとして次の動画を見てみましょう、登場人物が誰であるかに左右されてはいけません、この動画はあくまでサンプルであり、人名は重要ではありません;
左側に男性、右側に女性が座り、先ず男性がスピーチを行い、次に女性がスピーチを行っています。
女性がスピーチしている時の男性の口の動きに気づきましたでしょうか。
女性が発声していると同時に男性の口も動いています。男性の声は出ていない状態ですね。
最初の動画で説明されていたことを再確認
1.Fake Videoは簡単に作成できる、主に口だけを声に合わせて動かすことが簡単で、表情の変化やしわの発生処理などもできる。
2.登場人物が死亡していても作成できる。
これらを踏まえてこの動画を詳しく観察すると、「この男性の口は女性のスピーチしている内容に反応して口だけが動いている」と解釈することもできます。
私がそう疑っているということではなく、動画を見るトレーニングにおいてそう解釈することも可能であり、この動画を登場人物の生存や死亡に関係なく作成するテクノロジーがあるということです。
「この動画をテレビで見たから、この登場人物は死亡しておらず存命である」という証拠にはならない時代だということになります。
そして、「これが宮内庁から配信されたものだからFake Videoではない」と判断してしまうのは危険だと思います。
日本の宮内庁であっても、世界最強国家の正規機関発行の物であっても、絶対に大衆を騙したりしないという根拠にはなりません。その機関に都合がよければ、或いはその機関が何者かに買収されていたり強迫などによって支配されていれば、大衆に嘘をついたり、また逆に真実を隠蔽したりするものです、そこまで理解して日々の生活を送り、映像に接することで初めて冷静に対処できると言えます、本当に複雑な社会になってきていますね。
どうやってDeepFakeを見分けるか
それでは、こんな複雑な時代にどうやってDeepFakeを見分ければいいのでしょうか。
一般大衆ができることのひとつは、動画をひとつ見たら、同じ内容や似た話題の他の動画や動画ではない記事を探してみることです。批判的な見方をしているサイトや投稿者がいないかを探す、多角的に捉えるということは多くの人がそれほど苦労せずにできることだと思います。
そしてもうひとつの方法は、普段私が行っていることでもありますが、「視覚や聴覚だけに頼らず、自分の第6感・直感に委ねる」という方法です。
これはインディゴチルドレンやスターチルドレンなら他の人類よりも少し能力が高い分野になります。そしてそれらの人たちが日常で他の人類から異端児扱いや偏見を受けている原因のひとつでもあります。
しかしその能力は社会が複雑化したり、時代が宇宙時代へ移行する過程で重要度を増していく能力であり、以前別の投稿でも言っていますが、スターチルドレンに属さない人類・地球人であっても磨くことができる能力です。磨く必要もないほど、人類が全員備えている能力なのです、使い方を忘れてしまっている人が多いだけなのです。
このような判別の難しい時代に、時代の変革期に、良い機会だと思って第6感の使い方を思い出したり、トレーニングしたりしていきましょう。
第6感のトレーニング方法
第6感のトレーニング方法についても以前投稿してあります。
五感に頼らない、ただそれだけ!
再度簡潔に言いますと、五感に頼らない習慣をつけることで第6感は目覚めます。
そのトレーニングを積めば第6感は冴えてきます。
私もまだトレーニング中の身ですし、マイペースで良いのです。
焦らずに新時代に対応できる能力を磨いていきましょう!
【Music】Zombie🎧
Räfmät(礼!
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