人生には様々な「出会い」があります。
誕生の日には家族との出会い、親戚との出会いや、同年代の遊び仲間との出会い、学校では同級生や教師、学校職員との出会い、先輩・後輩や憧れの人との出会い、恋愛対象との出会いや別れ、社会に出れば、会社の同僚・上司・先輩・後輩との出会いや顧客との出会いなど。
「出会い」は人に限りません。
地球に生まれ、地球との出会い、自然や動植物、鉱物との出会い、そして「情報との出会い」もあります。
出会いに共通するもの
出会うものには、共通する点が2つあります。
- 出会う対象全ては波動を持っている
- 全ての出会いには意味がある
全ては波動を持っている
これは宇宙の法則のひとつでもありますが、全てのものは波動を持ち、振動しています。
つまり「影響し合う」ように出来ています。
なかには、不愉快に思うことや、怒りを覚えることもあり、そうは感じずに騙されることもあり、なかには幸運や快適を感じることもあります。
出会いには意味がある
全ての出会いに、「無意味」というものはなく、意味があります。
学びや経験を通して、進化・成長していく将来性・可能性に満ち溢れています。
振動とは可能性の証でもあります。
現代社会の「命の定義」では認められてはいませんが、「振動している」とは「命がある」ことと同義です。
死んだ動物の肉体からは、ひとつの命が失われるわけですが、その瞬間から腐敗し始めます。
肉体の腐敗とは、他の微生物の食料となって、新たな命の振動を開始することを意味します。
「出会い」は選択できる
このように、「出会い」には振動があり、そして必ず何かしらの意味があります。
嫌な出来事に出会って、避けたいとか逃げたいという感情が湧くときがありますが、逃げようとすることは良い結果を生みません。
「逃げても解決しない」ということは巷でもよく言われている言葉ですね。
私もいくつかその説明を見たことがありますし、理解できる部分もありますが、完全に納得できない説明もあります。
「真摯に向き合って解決することこそ有意義」という方向での説明には賛成しかねます。
私が好む解釈は、「逃げようとしているときにはそのことに執着・フォーカスしてしまっていて、波動が合ってしまっているから」解決しないのです。
それとは異なる波動を維持しようと努めれば、波動・波長の合わないもの同士は引き寄せ合いませんので、時がたてば離れていくのです。
[怒りの感情が湧いたとき、その自分をそのままにして、客観的に観察し、5秒経過することを静観してみる]
そのあと、まだ自分が怒り状態なのかを観察してみると、怒りのうちの大部分が消え去っていることを確認できる。
ネガティブな感情の波動と、自分を観察できる自分の波動との間には、そのような「引き寄せの法則」や、逆に離れていく法則が働いているそうです。
自らの思考や言動を、自らが好むポジティブで心地よい波動に維持・向上させていけば、結果的に「出会う」事象を選択できてしまうのです。
みんな生きている
さきほど、「好き・嫌い」について話しましたが、そう感じたとしても、全ての出会いには意味があるのです。
「善と悪」や「真実と虚構」で片づけたり、表面上の問題を解決したつもりになっても、それで済むことでもありません。
宇宙には「全てが真実であり、全てが虚像である」という理論もあるそうです。
私はその理論に賛成している部分が多いです。
「真実」とか、「善悪」について過度にこだわり、執着するよりも、自らの波動を良くする(波長や振動数を高める)こと、人やモノ・情報をできる範囲で俯瞰して見ることで、次の出会い、次に出生する惑星や高次元世界に目標を設定して今を生きていくことが良いと思います。
みんな、それぞれ訳があって、理由があって、今ここで生きているのですから!
今回のタイトル「出会いを大切に」という言葉は、すでに世に多く出回っています。
その言葉には「人との出会い」について語られていますが、情報との出会いについて語られているものが少なかったと感じたので、私から情報との出会いについても付け加える形で「出会い」をタイトルにした記事にしてみました。
そんな出会いもあるのね!
【Music】Love Me Like You Do 🎧
Räfmät for Better Place..(礼!