第5次元|人生の目的を記憶して生きる

5次元世界の紹介パート4になります。

目次

3次元という異例な世界

私たちが生活しているこの3次元世界と5次元やそれ以上の世界との違いのひとつに、「過去世(その世界で生きることを過去生と言い、ほぼ同義に使われる)の記憶や現世で生きる目的・テーマについての記憶を消去されている」ということがあります。

これは、3次元世界がまだ低い波動の世界で、精神性が低い段階にあるため、記憶を持たずにいったん忘れて生活するほうが、学びや精神鍛錬の機会が多いからです。

デメリット(欠点)としては、大切な人生の目的を忘れて、日常生活や社会通念に没頭してしまい、生きる目的を思い出すことが困難であったり、思い出すきっかけすら気づくことなく人生を過ごしてしまうことです。

でもそれは、想定されている「非効率」です。

そのハードル(障害)を越えて、生きる目的を思い出すことができなければ、魂や精神性の成長ができるとは言えません。

気づくまでは、何度でも同じ惑星で輪廻転生を繰り返し、チャレンジ(挑戦)します、それが「3次元世界」という場所であり、それはこの地球だけでなく、他にもたくさん3次元惑星が存在しています。

宇宙の常識|生きる目的の記憶を持ったまま生きられる世界

それに対して、5次元世界やそれ以上に高い波動の世界では、そのような制約がありません。

理由は、その世界に生まれることができる魂(スピリット)はすでにある程度成長・成熟しており、過去世の記憶をいったん忘れて思い出すようなトレーニングを積む必要がないからです。

現在、この3次元世界に生きていると、「過去生や現世で生きる目的を知らない」ことが常識となっていますが、宇宙視点から見れば、それは異例な世界であって、記憶を持ったまま生まれて生活することが宇宙や5次元世界の常識です。

生きる目的の記憶を持つメリット

それでは、「過去世の記憶や現世で生きる目的の記憶を持ったまま生きる」メリット(利点)は何でしょうか。

  • 周囲に惑わされなくなる                                            

自分が過去にどんな生活をして、どのような経験を積んだのか、まだ未体験な人生はどんなものがあるかなどが明確なため、自分が決めた、今回の現世でどんな経験を積むかも納得がいきますし、現代のように、周囲の人たちがどんな生活をしているかに惑わされることもありません。

  • 羨望や嫉妬がない世界

自分一人だけでなく、周囲の人たち全員がそれぞれに「前生記憶や現世での目的」を明確に持っていて、なおかつ、過去記事で紹介しましたように全ての人の思考が見える世界ですので、全員の生きる目的を知ることができます。

そして、そこには、周囲の人たちのアドバイスや指示・命令によって、自らの目的を変更することなどあり得ません。

全ての人が他の人の生きる目的を尊重でき、多様性に富んでいることも受け入れられます。

ですから、他の人の生き方を見て羨望したり、嫉妬したりすることがない世界です。

現世に執着する必要はない

こうして見ると、5次元世界が、「束縛のない自由な世界」だということが理解できると思います。

また、いかに異例で他人(他の人の魂)を支配したり、干渉したりし合うというストレスの多い世界だということも理解できると思います。

このようなことを意識していれば、現代社会で「生活をさせられていても」、過剰に反応したり、ストレスに感じる必要もないことが分かり、今までよりもずっと生き易くなると思います。

ですから、周囲の人たちがやっていることや、言うことに左右されず、自分の人生は自分で責任を持って過ごせばいいのです。

他の人に干渉したり、人生を変えさせる必要もありません。

もし、まだ人生の目的を思い出していない人は、内観を進めて静かに自分に問いかけましょう。それは自分だけが知っていることであり、自分で気づくしか方法はありません。

社会の常識や今まで築いてきた価値観に囚われず、生まれる前の感覚を取り戻して自分の過去を見つめれば現世の目的は見えてきます。

自分だけのユニークな現世で生きる目的を思い出し、周囲からのストレスを受けずに、すっきりした気分で自分だけの、現世だけの人生を楽しみましょう!

【Music】Life And The Universe 🎧

Räfmät for Better Place..(礼!

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