1961年~1965年にスペインで起きた奇跡について紹介します。
私は無宗教であり、これを使ってキリスト教を勧める意図はありません。
下の日本語版動画を視聴される方は、以下の要約は見る必要ありません。
「解釈」(目次3)へジャンプして閲覧ください。
日本語動画では、聞き取れない方用に要約を書きます。
ガラバンダルのメッセージ
動画要約
ガラバンダル概況
スペインにある、当時人口約300人の閑村、周辺の地域とは没交渉で、1日2時間電気がある他の生活用公共インフラは無し。牧畜で生計を立てていた。
極めて信心深い(キリスト教カトリック)村だった。毎朝、担当の女性が鐘を鳴らし、死者のための祈りを呼びかける。
毎晩、村人は、村の小さな教会に集まり、聖母マリアに祈りを捧げていた。
週末には、隣のカシオの町から司祭が馬で来て礼拝に参加。
何世紀もの間、質素な暮らしを続けていた。
4人の少女に降りかかった奇跡
1961年6月18日、11歳と12歳の少女4人は一緒に、天使(9歳くらいの少年)を見た。後にそれは「大天使聖ミカエル」だと分かった。
その後日にもミカエルは少女たちの前に出現し、ミカエルは少女たちに接触した理由を告げた。「明日、聖母マリアが出現されるから、予告に来た。」
翌日、少女たちは「脱魂」状態となり、聖母マリアとミカエルを見て、マリアと会話した。
聖母マリアの目的
全人類に警告を伝える
マリアは集まった人たちの、ロザリオや十字架という「信心用具」にキスをしてくれた。
メッセージを少女たちに伝えた(テレパシー)が、「メッセージは10月18日まで公にしてはならない」と告げた。
脱魂状態の少女たちの容態
医師たちは、脱魂状態の少女たちの容態の変化を診察した。
脱魂状態のとき、石のように固くなり、冷たくなり、痛みに反応を示さない。
体重は変化する。ある脱魂状態の少女が他の脱魂状態の少女を軽々と持ち上げることができるが、それを村の男たちは2人がかりでようやく一人の少女を持ち上げることができるほど重くなっていた。
脱魂状態は10分~数時間に及ぶこともあった。脱魂状態の少女たちの顔は非常に美しく変化する。
あるときは、少女たちが跪き、まっすぐ後ろに頭から倒れることもあったが、怪我をすることはなかった。
大天使聖ミカエルの小さな奇跡
信じない村人たちに奇跡を起こして信じさせるよう、少女は聖母マリアと大天使聖ミカエルに懇願したところ、ミカエルが日を予告して、少女の舌の上に、何もない状態から、白い聖体を出現させた。これは撮影された。
警告の本質
最後のメッセージ
第一のメッセージ
第二のメッセージ
解釈
私から少し解釈を付け加えます。
キリスト教徒とそれ以外の人
犠牲を捧げる
この動画や聖母マリアのメッセージは、「全人類に向けて」と言ってはいますが、言葉の使い方にはキリスト教徒でないと誤解してしまいやすい内容もあります。
例えば「もっと犠牲を捧げなさい」、これをキリスト教徒以外が聞くと「もっと生贄の人体が必要」かと解釈する可能性もあります。
これは、キリスト教徒以外なら、「人や地球に奉仕を捧げなさい」と解釈するほうが良いと思います。
祈り
この外にも、「私達に祈りなさい」と祈りを指示しています。キリスト教徒以外は、その習慣がない人もいます。
これは、ハイアーセルフを理解する人なら「神は自分の中にあります、自分を、ハイアーセルフを信じなさい、他人や偶像を崇拝せず、自分のハイアーセルフを愛し、祈りを行ってもよいです」、この程度の解釈でよいと思います。
何も信じない人なら、「自分を振り返り、自然や周囲の人、地球への感謝について考えてみるといいです、それらに感謝の祈りを捧げるのもいいです」、この程度の解釈でよいと思います。
超能力
聖母マリアや大天使ミカエルは人類に超能力を使って見せましたが、これを「自分には使えないから、自分は能力が低い」とネガティブに解釈するのは危険です。
人類は、3次元という低振動数(波動)の肉体を使っているから、それらの超能力を封印されているだけで、それはマリアたちも同じです。
人類も肉体を離れれば、超能力は使えるので、超能力の有無で相手に服従したり、自分には価値がないと思い込まないように注意すべきです。
この奇跡をどう活かすか
これを機に、決してキリスト教を妄信する方向にいくのではなく、それぞれの信教状況に基づいて、過去の人類の行いを振り返り、反省すべきは反省し、悔い改め、自信を持って今を生きましょう!
最後の警告です
【Music】AVE MARIA 🎧
Räfmät for Better Place..(礼!
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