唐突な質問ですが、今、あなたの目の前に[身長5mの人]が現れたら、あなたはどんな条件反射をしてしまいますか?
条件反射-wiki
内外の刺激に対して、神経系を通しておこる生活体の反応を、反射と呼ぶ。通常、反射と呼ばれるのは無条件反射であり、これはその種が先天的に持っている反射行動である。これに対し、経験などで後天的(後付け)に獲得された反射行動が条件反射(conditioned reflex)である。現在では先天的な反射に限らず様々な行動が研究されているため、心理学では条件反応(conditioned response)というのが普通である。
条件反射の例:梅干しを見ると、つばが出てくる。
無条件反射の例:熱いものに触れたときに手を引っ込める。
ほとんどの人が「驚く」でしょうね。
たとえ、その人があなたの理想的な異性のフェイス(顔)を備えていても、そこに意識がいくことすらなく「驚き」、次の行動も、「驚き」に支配されたものとなってしまうでしょう。
それが、現代人ですね。極端な人なら「驚くに決まっているだろ!」と決めつけ、そして感情的になるでしょうね。
現代人は先入観・固定観念で動く生き物
先ほどの例で条件反射により驚いた理由は、「現れた人の身長が、あなたの許容範囲」を超えていたからです。
その許容範囲は、絶対的なものではないのです。それはあくまで、先入観・固定観念であって、時空(時間・時代や空間)が異なれば、変わり得るものです。
現代人は、生活が物理的に便利になる機器やシステムに囲まれて生活をしています。
このことが条件反射にも影響しています。
コンピューター用語でキャッシュというものがあります。
これは、コンピューターに詳しくない人にも、詳しい人にも、コンピューターだけでなく人現にも古来、備わっている機能です。
身長に例えると、多くの人の脳内にキャッシュ「自分の身長±25%」という許容範囲(この数値は一例)があり、それを超える人が現れた場合、異常信号を伝達し「驚く」という反射が起きます。許容範囲内ならば、「身長については追加で意識を向けずに、他の事柄を効率よく処理」する機能もあります。目的やメリットは「効率よく処理」することですが、これには弊害(デメリット)もあります。
許容範囲を超えた対象について、条件反射のあとに、冷静になったときに、脳の本体を使い、時間をかけて理解したり、それを受け入れたりします。その頻度や必要性に応じてキャッシュの内容を意識的に書き換えたり、無意識に書き換えたり(洗脳の効果)します。
生活が物理的に便利になり、精神的な成長が伴わないと、このキャッシュに依存して生活する体質が習慣化され、強化されていきます。「驚くに決まっている!」とジャッジ(判定)してしまうのは、この依存体質強化の結果ですね。精神的な成長が伴っていないとも言えます。
現代社会でこれを「常に客観視」しながら生活することは、非効率な生活習慣であり、変人扱いを受けても仕方がありません。
このことは、身長の問題に限らず、起こっていますね。
例えば、電車やエレベーターの中で「電話を使い会話」する行為を見かけたときの反射は時代・時間により変化しました。
- 当初:違和感を感じるが、それを迷惑行為だと表現しづらい雰囲気。(キャッシュ化されていない段階)
- 現在:条件反射でその行為者を睨みつける反射。(キャッシュ化された段階)
そして、この変化は日本では早く起きましたが、世界には依然として大声で話すことが日常茶飯事の国もあります。(空間の違い)
これには別の側面もあります。地下鉄やエレベーターに「通話可能な電波」を通すインフラ整備に関しては、日本はむしろ遅れていたのです。公の場で無口な文化が災いして。このことは、海外経験などがあり、知っている人は知っていますね。
このように、キャッシュを使うことで社会に適応し、効率よく生活ができますが、精神的な自己により、メンテナンスを行わないと、人間性を失っていったり、自分を失っていったりするリスクもあります。ときには、人に対して失礼な態度となったり、虐待となることもあります。「自身の傲慢さに対して無頓着な状態」とも言えます。
巨人情報を追加
巨人情報とキャッシュ
今回は、[巨人]をテーマに記事を書きますが、これを思い立ったときに感じたことは、「真実かどうかの判定」素材として扱うのでもなく、「巨人を単にエンターテインメント(余興)」として捉えてすぐに忘れ去るのでもなく、「キャッシュとうまく付き合う」ことに使えば、現代人の役に立つ。ということです。
スピリチュアル表現をすれば「[巨人]と[キャッシュ]を合わせたテーマで記事を投稿しなさい」とのハイアーセルフからのメッセージを受けた。ということになります。
インディゴチルドレンって変人ですね!変人扱いされるのはいいですけど、インディゴチルドレンとそれ以外の人との違いのひとつにはこの「キャッシュとの付き合い方」があり、それが「先入観・固定観念に支配される度合い」の違いにも関わってきているのです。
つまり、「巨人情報を少し追加して記憶しておけば、巨人が現れても驚きは小さくなり、以前の感覚よりは少し冷静に接することができる」ということです。
相手を尊重
人と接するときに「相手を尊重する」ことは大切ですよね。肌の色、身長・体積などについて「正常値・異常値」を設定してしまう行為そのものが失礼なことです。頭で理解し行動できる人は増えています。でも時代が変わるときには、様々な「従来基準で測ると異常値を示す」ものが目の前に現れます。相手を尊重できる自分でいるためには、キャッシュの書き換えも、ときには必要ということになります。
先入観・固定観念(キャッシュ)に囚われすぎているとデメリットが増えていきますね。
ですから、非効率なように見えても、気持ちに余裕があるときに、正常値・異常値について考えるのも「相手を尊重し、失礼な態度をとってしまわない」ことに役立つでしょう。
重力と身長
「重力が小さい状態で長時間生活すれば、同じ人でも身長は高くなる」。これはあまり説明しなくとも同感できる人が多いだろうと思います。過去記事でも他の惑星人の特徴を紹介しています。他の惑星の人が高い平均身長を持っているのは、ひとつの要因として重力の違いがあります。
ということは、同じ地球であっても、重力が異なる時代があったのなら、そこで生活していた動物や人の身長が異なることは自然なことです。
また、同じ惑星内で同じ時代であっても、緯度によって重力は違うんですね「沖縄(低緯度地域)では北海道(高緯度)の人より体重は軽く、長期生活で身長が高くなる」「デジタル体重計は緯度設定機能がある」
地球の巨人伝説
ここまでを理解せずに「巨人伝説」を聞くと、「エンターテインメント」としてすぐに忘れ去るでしょう。
でも、ここまでを理解して「巨人伝説」を聞くとどうでしょうか?
私は決して「信じる」ことを誘導するために、こうしているのではありません。
「信じる・信じない」を超越して、先入観・固定観念(キャッシュ)の書き換えトレーニングの重要性を述べているのです。
インディゴチルドレンなら常識として備えているこの能力を人類も活用、トレーニングすることを提唱しているのです。
あなたも「大統領のボディーガード」は必要ですか?
「大統領にボディーガードがつく」ことは常識ですよね?
でもその身長については、「あなたの常識を超えていませんか?」
この画像は[比較的公式な情報]だそうです。
あなたも、雇ってみますか?
参考記事を貼っておきます。
ときどき、先入観・固定観念(キャッシュ)書き換えの必要性を確認しよう!
今回は「巨人」というキーワードを使って、あなたの先入観・固定観念(キャッシュ)に少し刺激を与えてみました。
「変人」と思われていても、インディゴチルドレンは無意識にこのことを適度に実施しているからこそ、先入観に囚われない洞察力をキープ(維持)しているのです。それは「どんな生命体に対しても失礼のないように尊重する」ということの実践にもつながってきます。
それを怠って生活すると、普段効率的ではありますが、対象が「人」であるなら、無意識に「失礼」な態度をとってしまうことも起こるのです。
私はそれを自慢したいのではなく、人類も自主的にトレーニングを積めば、自分自身の役にたつのではないでしょうか。
[固定観念]について興味があり、未読の方は、貼りました過去記事を参考にしてみてください。
ちょっと余談ですが、この記事に採用したキャッチアップ画像(タイトル下)の人物と背景のバランスが異常で、巨人に見えませんか?私はそう見えたので採用したのです。錯覚は怖いですね。
人のサイズを見たときの反応(条件反射)で、見たその人自身のサイズ(人格・霊格の大小)が分かってしまう!
人のサイズは巨人だけではありません、小人もいるでしょう、人と異なるフェイス(顔)「馬・猫・ライオンなど」の生命体もいるでしょう。
いつかこのような格言が生まれ、後世に語り継がれることになりますでしょうか?
あなたはそれを望みますか?
望めば、そのような未来を引き寄せます!
望まなければ、その希望も叶う、そんな未来を引き寄せます!
私は「信じる・信じない」という言葉は好きではありません。
でも、「あなたの望む未来を引き寄せるのはあなただけです!」という言葉は好き(Love it !)です!
キャッシュ書き換えの必要もない魔法の言葉
ついでですが、今回取り上げた内容の全てを超越するスピリチュアルな魔法の言葉があります。
知っている人や、実践できている人もいるかもしれませんね!
あたなの目の前に現れた全ての者をあなた自身(過去・未来・異次元の自分)と思いなさい!
god(神)
これが実践できる人は、人に対して失礼な態度をとってしまうことはあり得ません。人を虐待することも、支配や強制をすることもあり得ません。
すでに悟りを開き、肉体を卒業後は高次元の世界へと招かれるか、或いは戻ることができますね!
それができれば誰も人生に苦労はしないですよね!
私は、今回のMusicのテーマが好きです!「インディゴチルドレンが人類に伝えたいこと」を表現してくれています!
あなたも、人に何かヒントを与えると、抵抗され、誤解され、嫌われるリスクもあります。
でも、勇気を出して、あなたの「才能・知識」を、あなたの大切な人に使ってあげてください!
他人を勇気づけてあげた経験など、あなたにはないと言うの?
オリビア・ニュートン・ジョン
人のサイズ
【Music】Have You Never Been Mellow (そよ風の誘惑) 🎧
Räfmät for Better Place..(礼!
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