世界の幸福度ランキング
毎年3月に世界幸福度ランキングが発表されます。統計を実施しているのは/持続可能な開発報告(SDR)、コロンビア大学の持続可能な開発センター(CSD)その他の機関グループだそうです。
2021年に発表された詳細のレポートはWorld Happiness Report 2021からダウンロードできます。PDFで212ページあり、膨大な情報量ですので、興味のある方だけ参考にしてみてください。
私は、このランキングの見方や「どう捉えたらいいのか」について書きます。
だから、個別の順位について評論する意図は有りませんので、何年の統計であっても拘りません。
以下のリストは2020年発表のランキングで、2021年発表のランキングと異なります。(アコーディオン開閉ボタンをクリックすると開閉できます。)
幸福度の統計基準
ランキングのポイントを集計する要素には、国内総生産、社会的支援、健康寿命、社会的自由、寛容さ、汚職の無さ・頻度、ディストピア(人生評価/主観満足度)が採用されています。
幸福度を測定するこのの難しさ
このようなランキングや国別の比較を見て、あなたはどう感じますか?
もちろん、感じ方は人それぞれであっていいと思います。
参考までに、私が感じていることは、
- 教育が大きく幸福度に影響を及ぼす
- 私は、国を特定して批判したりしませんが、GDP(国内総生産)で世界のトップクラスにランクインしている国でも、その国民が感じている幸福度が低い国もありますね。独裁政権国家などは、その典型的な例だと思います。一方で、二大政党ならば良いかというと、選挙そのものが仕組まれたものであるなら、操られた幸福感であると言えます。
- どんなに科学的に測定しようとしても、幸福度の感じ方は、最終的に主観的なこと
- 幸福度とは結局、測定が難しい[目に見えない]スピリチュアルなことですね。
- 下の過去記事でも言いましたが、「天国」は探してたどり着ける「場所」ではなく、感じることができる「周波数」であり、本人の精神性(スピリチュアル)レベルによって、個人差がでてしまうものだと思います。
ランキング上位国から学べるところは学びましょう!
私の意見だけでは、面白くないと思いますので、「ランキング上位国から学ぼう!」という記事も紹介します。
この記事は、内容もいいと思いますが、それ以外にサイトのデザインも素晴らしく(私も今、ブログ記事のデザインやレイアウトについて向上活動していますが、今の私のスキルではまだこのようなデザインの記事を創ることはできません)、私は気に入っています。
興味のある方は閲覧してみてください、私は各ステップのタイトルだけを抜粋紹介します。(以下抜粋)
フィンランド人のように幸せを感じる6つのステップ
The 10 Happiest Countries To Live In The World
もう一つ、幸せな国トップ10鑑賞ツアー動画を見つけましたので貼っておきます。
順位は2018年のものだと思われます。
[英語Ver.のみです。英語字幕]
いかがでしょうか?
国の環境や風土によっては、同じような自然環境が無くて、同じことを実行するのは難しい項目もありますね。
でも、参考にしてライフスタイルを見直したり、トライしてみることはできるかも知れません。
いずれにしても、各国がランキングの指標で争う時代ではなく、それらを超越して、人類が同じような環境や教育を享受でき、一緒に同じような幸福という周波数(バイブレーション)を感じることができる時代を創っていけるといいですね!
幸福
【Music】Hallelujah[𐤉𐤄𐤅𐤄(ヤハウェ)を讃えよ]🎧
Räfmät for Better Place..(礼!
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