人との出会いは様々
現生で出会う友達や恋人、夫婦や家族、先輩や後輩はたくさんいますが、気が合うとか、お互いに刺激し合い成長できる、以前にどこかで会った感じがするなど、またはその反対の感覚があり、反発やいがみ合い、離別を決意など、様々です。
スピリチュアル的に見ればいずれも偶然ではなく、予め設定されていたプログラムということになり、それはこの肉体から離れて本来の自分に戻った時、本来の記憶能力が回復した時に分かる仕組みになっています。
なかでも、ソウルメイトとかツインソウルという言葉は日本でも比較的知っている人が多い概念かと思います。
それらはいずれも「魂の片割れ」という概念ですが、海外ではより研究され、細かく分類されていますので、今回はその概念について紹介させていただきます。魂の絆が弱い順に上から列記します。
1.ディバインコンプリメント
自分を映し出す鏡の役割を果たす。やがて別れる。
他の人は言わないような、言われてドキッとするようなことを言う人。
そのことで反感を持ってしまいがちだけど、鏡の役割をしてくれている助言者でもあります。別れた後や時が経てば自主的に自分を改善し、その人に感謝できる。
2.ソウルメイト
この世に転生してくる前に、魂の学びと進化のため必要な時期に出会い、必要な時間だけ共に過ごす約束をしてきた存在。
それは、兄弟姉妹であったり、恋人、結婚相手である可能性もあり、また別居などにより別れることもあります、別れた時は寂しい思いをすることもありますが、それは一時的な感情で、別れることが不幸ではありません。魂の成長が唯一の幸せであり、その成長ができなくなることだけが不幸なことです。
3.ディバインエクスプレッション
人生で大きな影響を与える。自分の中の恐怖を引き出し、本来目的を導きだしてくれる、またはそのきっかけを与えてくれる。
4.ツインメイト
似たマインド(魂)、魂の仲間。
魂は最終的には全ての人とつながっており、ひとつ(ワンネス)なのですが、その中でも遠い関係や近い関係があります。
ツインという言葉を使ってさらにいくつかに分類されており、ツインだから自分と合わせて2人の存在では?と思われがちですが、ツインの相手は一人ではなく複数いるそうです。海外の研究ではこのツインメイトからより近い関係には、およその人数が限られていると分類されています。そしてその人数は現在地球上の人数だけでなく、地球外に存在するのを含みます、つまりまだ地球で出生していないかも知れないし、すでに他界している可能性もあります。人数には自分も含みます。その数字の正確性を疑うよりも、およその人数概要を把握することで分類への理解を深めるほうが良いと思います。
ツインメイトは144人存在すると言われています。
5.ツインソウル
似たバイブレーション(波動・波長)の持ち主、魂の先生、先輩・後輩、指導者など。
ツインソウルは12人。
6.ツインフレーム
同じワーク(作業・課題)仲間。魂の目覚めを促す。
ツインフレームは7人。
7.ツインレイ
魂の片割れ。全ての魂は自分の魂の片割れですが、最後に片割れとなった最も近い関係。魂の最終的な覚醒と、再会を果たす存在。当然ながらこれ以上にお互い最愛の関係はあり得ません、再会したときにそれを実感します。
ツインレイが本当のというか、最終的な片割れなので自分を含めて2人。
いつかはまた会える もうすぐ会える
このようにツインソウルと呼ばれる相手は一人だけではなく、またツインレイと恋人であったり結婚できている人は、ほとんどいないことになります。ツインレイと結婚したら、その後の人生で魂の学びの必要がなく、その後の人生に意味はありませんからね。
人は、ふと孤独を感じたり、寂しい感情が沸いたりしますが、それはツインレイと再会できていないことも原因のひとつです。
でも、魂の成長、霊性を高めることをマイペースで進めていけば、必ず再会できます。それはこの肉体の死を迎えたあとかも知れませんが、そんな肉体などという物質にこだわる必要はないのです、魂は永遠なのだから。
再会まで時間がかかり過ぎる、という感情も不要です。それはこの肉体から発している信号にすぎない、取るに足らないことです。この肉体の人生80年とか100年などは、永遠の魂から見ればほんの一瞬、夢を見て仮想世界を生きているに過ぎません、再会したとき感じるのは、あの肉体の一生期間なんて一瞬だったということになります。
だから、もうすぐ会えるのです。
魂の片割れにいつか会える、もうすぐ会えると楽しみにこの肉体人生を送りましょう!
【Music】 Fine On The Outside 🎧
Räfmät(礼!
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