サクラサク ~桜咲く~ 散り際の美学

桜前線も日本の本州を渡り切り、満開から桜の散り際を堪能する季節となってきました。

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サクラサク(桜咲く)

若い人はもう、これを聞いても電報だとは知らないのでしょうね、そう言う私も知っているだけで使ったことはない世代となります。

このまま死語になるのも日本文化が消える気がして、ブログ記事のついでに書き残しておこうと思いました。

日本は4月を新年度とする特異な文化を持ち(東洋では4月に新年度が多いですね)、それはまた桜とは切り離せない美しい風習です。

その日本で通信技術発展途上に、サクラサクという朗報を5文字で伝える文化があったことは、忘れてしまいたくないことと感じます。

桜はシリウス星系から持ち込まれた植物だそうです。

桜が一年の間のごく短い期間に満開し、すぐに散っていく儚さをこよなく愛する日本人ですが、シリウス星の人たちも共通のわび・さびの心を持っているのでしょうか。地球人類のほうがより良く文化に取り込んでいる気がします。

散り際の美学

インディゴチルドレン的なのか、私個人の性格かは分かりませんが、私が感じる「桜」といえば、「散り際の美学」ですね。

勝手ながら私はこの散り際の桜とアセンションを結びつけて捉えています、重なって見えています。どういうことかと言いますと、

散り際=3次元界を離れる際

散り際に、旅立ち元の世界に対する執着を持たず、サッパリと次の次元・世界へ昇華していき、纏うボディがスムーズに変わる。見た目には花というボディが崩れ落ちるようで、実は昇華・アセンションの魂は次元の異なるステップアップをすでに整えているっていうシーンなのです、散り際とは。

少し難しい仏教系の表現で言う「色即是空、空即是色」(無であり全てである)の意味に通じるところがあります。

3次元への執着

3次元への執着がまだある人もいると思います、それが悪いわけではないです。執着や希望は叶います。

マイペースをキープして、5次元とか、6次元とかのことは、興味が湧いたときに調べたり、学習したりすればでいいのです。

その時が来たら低い波動への執着を手放してアセンションの準備を整えていきましょう!

私は、アセンションの時期など特に希望はないです(私は予言系のことは言いませんし、やりません)が、できるなら桜が自然に散りゆく時期に、それを見届けながら、自らの3次元ボディともお別れできればいいなと思ってます、叶わなくてもいい細やかな希望ですね!

【Music】La Vie En Rose 🎧

Räfmät(礼!

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